三重県は、平成25年度三重県地震被害想定調査結果の概要を、平成26年3月18日の三重県議会防災県土整備企業常任委員会で報告しました。 今回、作成した津波浸水予測図は次の二つです。目的に応じて使い分けてください。 トラフ地震の津波断層モデルを用いて三重県が想定した浸水予測図です。平成23年度版と異なり、堤防の沈降等を考慮した、一つの条件のみで浸水想定を行っています。浸水予測図は、目的別に2種類を公表しています。, 三重県及び県内市町のホームページで、避難所情報、防災マップ等を掲載しています。, 土砂災害に関する警戒情報と危険個所情報を提供しています。, 想定震度・液状化危険度・詳細な津波予測を知る(マグニチュード8.7の場合)が入手できます。. 南海トラフ巨大地震の津波高 (「駿河湾~愛知県東部沖」と「三重県南部沖~徳島県沖」に「大すべり域+超大すべり域」を2箇所設定した場合) 「南海トラフ巨大地震の被害想定(第二次報告)」(中央防災会議, 2013) 三重県の中南部に位置し、南側をリアス式海岸、北側を山林に囲まれた南伊勢町。南海トラフ地震の津波で甚大な被害を受けると予想されている同町では、防災街づくりと被災後の早期復旧に向けたソフト対策の検討を一体的に進める「事前復興」に熱心に取り組んできた。 南海トラフ地震は全国に影響を及ぼし、津波想定も太平洋沿岸、瀬戸内海沿岸地域にも影響を及ぼすことが想定されています。 (参考・出典:内閣府中央防災会議「南海トラフ巨大地震の被害想定について(第2次報告) (別ウインドウで開く) 」) 対象津波 内閣府「南海トラフの巨大地震モデル検討会」が公表した津波断層モデルによる津波 マグニチュード Mw=9.1 使用モデル 「南海トラフの巨大地震モデル検 討会ケース⑩」 :「三重県南部沖~徳島県沖」 と「足摺岬」に「大すべり域+超大 ですが、南海トラフ地震の影響を大きく受けるとされる三重県では、bcp策定をしている県内企業の数が全国平均を下回る8.7%であるというニュースが流れました。 三重県は伊勢湾に面しているため、震災が起きたあとの津波の影響を受けると言われています。 内閣府の「南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループ」の平成24年8月29日発表の被害想定(第一次報告)と、平成25年3月18日発表の被害想定(第二次報告)に基づく南海トラフ巨大地震の都道府県別の被害想定から、死者数、負傷者数、要救助者数、避難者数を掲載しました。 1.過去最大クラスの南海トラフ地震 過去概ね100年から150年間隔でこの地域を襲い、揺れと津波により三重県に甚大な被害をもたらしてきた、歴史的にこの地域で起こり得ることが実証されている南海トラフ … 特に 静岡県、和歌山県、三重県、高知県、徳島県は津波の到達時間が10分以下と極めて短時間 と予測されており、揺れが収まったらすぐ高い場所にいる事が前提のようなレベルを要求される地域が多数あり … ステムズ(株)のダウンロード・サイトはこちらです。→ , 各ページの記載記事、写真の無断転載を禁じます。, 津波浸水予測図(平成25年度地震被害想定調査)について, 三重県は、平成25年度三重県地震被害想定調査結果の概要を、平成26年3月18日の三重県議会防災県土整備企業常任委員会で報告しました。. 三重県では、南海トラフを震源とする地震(東海・東南海・南海地震等)による津波を想定し、どれくらいの浸水深になるのかという予測を発表しています。 平成15年度、平成23年度、平成25年度の3回にわたってそれぞれ別の予測が行われました。 三重県を含む西日本に被害を及ぼす地震には,フイリピン海プレート北端部の南海トラフを震源とする海洋型地震と,陸上を震源とする内陸型地震とがある.現在,発生が危惧されている東海地震は前者に,1995年の兵庫県南部地震は後者に相当する. Copyright © 2015 Mie Prefecture, All rights reserved. 防災企画・地域支援課: 国の中央防災会議が平成24年8月に公表した南海トラフ地震の津波断層モデルを用いて三重県が想定した浸水予測図です。 県内市町の避難所情報、防災マップ, リンク・著作権・免責事項・ダウンロード, サイトに関するご意見・お問い合わせ. 防災ハザードマップ(土砂災害・津波) 熊野市防災ハザードマップ内にある津波浸水想定区域については、理論上最大クラスの南海トラフ地震を想定した場合の津波浸水予測図が三重県から公表されています。 ・熊野市の津波浸水予測図 ・熊野市の津波浸水深30㎝到達予測時間分布図 クリエイティブ・コモンズ表示2.1 日本 ライセンス, 三重県オープンデータライブラリ利用規約, クリエイティブ・コモンズ・ライセンスとは(外部リンク), リンク・著作権・免責事項・ダウンロード, サイトに関するご意見・お問い合わせ, 津波浸水予測図一覧(平成25年度版). 出典:三重県地震被害想定調査結果(平成25年) 予想される影響・被害状況は? 南海トラフを震源とするこの巨大地震では、マグニチュード9.0も予想され、東日本大震災を超える最悪のケースも考えられま … ご利用にあたってのご注意 この表は、満潮時に、東北地方太平洋沖地震と同等規模の東海・東南海・南海地震が連動して発生した場合に、県内沿岸に設定した152地点において想定される、50cmの津波が到達するまでに要する時間や最大津波高を一覧にしたものです。 南海トラフで発生する地震のうち、紀伊半島沖で特に大きな津波が発生するケースです。 マグニチュードはケース1と同じく9.1と想定されています。 津波浸水予測図(平成25年度版) ※津波防災地域づくりに関する法律対応済. ら,南海トラフで起こる地震のサイクルな どについて検討する.なお,ここでは便宜上,南海地域を 和歌山県より西側,東海地域を三重県より東側と定義して説 明する. 地形・地質記録から見た南海トラフの 巨大地震・津波(南海地域の例) 宍倉正展1) 以下の津波浸水が予測される地域の浸水予測図については、三重県による被害想定になります。 津波の浸水予測(平成16年3月版) 東海・東南海・南海地震が同時に発生した場合(m8.7)を想定し、防潮施設等が機能しない場合の津波浸水予測図になります。 害予測調査報告書」(h26.3愛知県) 三重県 愛知県 津波浸水予測図(四日市港) 出典:「三重県地震被害想定調査結果」(h26.3三重県) 津波浸水予測図(津松阪港) 南海トラフ巨大地震の津波浸水想定 3 それに伴い、三重県知事が設定する津波浸水想定において 水深30センチメートル以上の浸水が想定される区域【三重県ホームページ】 において、市内の事業所は、津波からの円滑な避難の確保に関する事項などを定める南海トラフ地震防災対策計画を作成し、届出することが義務付けられまし … Copyright © 2015 Mie Prefecture, All rights reserved. 南海トラフ巨大地震に備え、三重県は津波予測・伝達システム「DONET」の本格運用を始めた。 津波発生と同時に県南部の熊野市や志摩市など9市町に津波予報を配信する。